うつだけど自己啓発とか色々やってみる

最近鬱と診断されたけど、自己啓発本やワタナベ薫さんのCDなどで色々やってみるブログ

書評 人前であがらずに話せる方法 

 

   

ゆうまるです。

 

 

 

皆さんはあがり症ですか?

 

どんな場面であがりますか?

 

いつ頃からあがり症だと思いましたか?

 

 

私は緊張しやすいとは思ってましたが、

あがり症という自覚症状が

ほとんどありませんでした。

 

 

でも本屋でふとこの本を見つけて

パラッと読んでみたら

 

 

まぁ〜当てはまる当てはまる笑

これが解消されたらうつも良くなるんじゃ?

っていうほどです。

すぐ買いました。

 

 

著者の鳥谷さんも17年間あがり症で

苦しんでいたようです。

 

 

内容は、

人前でうまく話せないのはなぜか?

というところから

気まずくならない話の進め方

ビビらない人になる方法

堂々と話せる人になる方法など

 

 

スピーチの予定がなくても

話の進め方など

参考になる事が沢山載ってるので

オススメです。

 

 

 私が気になったところを

3つほど紹介します。

 

 

 

 

1つめ

 

声を磨くことが自信をつける最短コース、

発声を制するものは、あがりを制す!

といっても過言ではない、ということ。

 

  

アナウンサーが訓練で読むような

朗読の練習を重ねると良いようです。

 (例文がいくつか載っています)

 

 

読み方は、

姿勢良く、声を前に飛ばすように読む。

1.5倍ぐらいゆっくり読み

1人で練習していても

聞き手が大勢いるイメージで読む。

 

 

これ、

結構声が出るようになりそう!

朗読トレーニングはあがり克服の効果を

感じやすいそうです。

 

 

  

 

2つ目

   

順番に自己紹介などしなくてはならない場面での

緊張を和らげる方法です。

 

 

あがっている人というのは、

順番を待っている間、

全くと言っていいほど

人の話を聞く事ができません。

 

 

この待ちの緊張は、

人の話を聞かずに、

自分のあがりのことばかり考えているから

より、あがるそうです。

 

確かに・・・(^_^;)

 

自分の番がまわってくるまで、

何を話したらいいんだろう、などと

自分のことで精一杯で、

人の話は耳に入らないこと、

実はこれが、

待ち緊張を大きくしている原因です。

 

 

そこで、こういった場面では

人の話をちゃんと聞くようにする、

メモを取るなどしていると、

待ち緊張が格段に減るそうです。

 

 

話を聞く=8割

自分のスピーチを考える=2割程度

にとどめてみると、

待ち緊張と仲良くなれるそう。

 

しょっちゅうある場面では

ないですが、

こういった時に人の話に集中して

メモを取ってみたいと思います。

 

 

 

  

3つ目

 

あがりカミングアウトを体験する、です。

 

あがり症というのは、

なかなか人に打ち明けにくい悩みなのかもしれません。

 

 

でも世の中の8割以上が、あがり症だそうです。

隠すことはないと気付くこと。

 

 

自分以外にも同じ悩みを持つ人がいると

いうことを知り、

周囲に話してみると、苦しさが減って

あがりに対して気分が軽くなれそうです。

 

  

ちなみに、セロトニン不足もあがりに影響を及ぼすそうです。

うつ状態の人と同じですね。

話し方を変えるだけでなく、

毎日の行動習慣を変える事で、

あがりにくい身体に近づけそうです。

 

  

日本人の95%が人前で話す事が苦手!

ということは、

あがることを異常と思わず

あがった時、

どう対処していくかを

考えていくことがポイントのようです。

 

周囲にもたくさん仲間がいると思えば、

心強いですね。

 

 

 

うつ病の方は焦らないようにしましょ~( ^ω^ )

 

 

 

1分のスピーチでも、30分のプレゼンでも、人前であがらずに話せる方法

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